第21回 宗祖降誕会【リポート】
本堂が新しくなったので、すべての行事、法要が初めてづくしになるんですが、今回は初の「宗祖降誕会」をお迎えしました
「宗祖降誕会」とは、浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の誕生日をお祝いするものです。親鸞聖人は、承安3年(1173)の5月21日にお生まれになりました。西本願寺では明治7年(1875)より、この日を「降誕会」と名づけ、親鸞聖人のご誕生を祝って、多くの行事が催されています。
午前中は「親鸞聖人ご誕生法座」、午後からは「懇親演芸会」という流れは以前と同様ですが、今回はそれぞれを二階本堂、一階門徒会館で行うことができました
午前中のご誕生法座では、「正信念仏偈」を、仏教壮年会のみなさんの調声のもと、おつとめしました
今回のご講師は、宗像組宗念寺副住職の松尾得晃(えこう)師。龍谷大学、大学院の修士、博士、その先まで12年間にわたって研究をされていた、学者さんです
新門さまともご一緒に学ばれたそうです

献花 みほとけさまにお花をお供えします

供飯 みほとけさまに御仏飯をお供えします

ご講師の松尾得晃師
そして午後からの懇親演芸会では、門徒会館の可動式ステージの上で、さまざまな園演芸で大いに盛り上がりました
また今回はゲストもお越しになりました。一人目は迫真の演技で一人芝居「頸城(くびき)の春」を演じられた那珂川町光蓮寺衆徒の池田佐恵子さん。もう一組はボランティアで色々なところを慰問されている「博多笑倍道一座」のみなさん。南京玉すだれやひょっとこ踊りなどで大笑いでした
淨覚寺門徒会副会長の松隈重明さんによる、バナナの叩き売りでは、売り上げの全てを東日本大震災の義援金にさせていただきました。そのほかにもビンゴゲームもあり、老若男女大いに盛り上がりました

一人芝居「頸城の春」

博多笑倍道一座のみなさん

バナナのたたき売り




ん・・・?一人だれか混じっているような・・・
初の場所であったので、何かと反省点もありますが、来年以降も益々盛り上がるよう企画したいと思います
その他の様子は、下記よりフォトアルバムにて。

「宗祖降誕会」とは、浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の誕生日をお祝いするものです。親鸞聖人は、承安3年(1173)の5月21日にお生まれになりました。西本願寺では明治7年(1875)より、この日を「降誕会」と名づけ、親鸞聖人のご誕生を祝って、多くの行事が催されています。
午前中は「親鸞聖人ご誕生法座」、午後からは「懇親演芸会」という流れは以前と同様ですが、今回はそれぞれを二階本堂、一階門徒会館で行うことができました

午前中のご誕生法座では、「正信念仏偈」を、仏教壮年会のみなさんの調声のもと、おつとめしました




献花 みほとけさまにお花をお供えします

供飯 みほとけさまに御仏飯をお供えします

ご講師の松尾得晃師
そして午後からの懇親演芸会では、門徒会館の可動式ステージの上で、さまざまな園演芸で大いに盛り上がりました


淨覚寺門徒会副会長の松隈重明さんによる、バナナの叩き売りでは、売り上げの全てを東日本大震災の義援金にさせていただきました。そのほかにもビンゴゲームもあり、老若男女大いに盛り上がりました


一人芝居「頸城の春」

博多笑倍道一座のみなさん

バナナのたたき売り





初の場所であったので、何かと反省点もありますが、来年以降も益々盛り上がるよう企画したいと思います

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宗祖降誕会【2011.5.22】 |
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