「親鸞」連載スタート!
<西日本新聞ホームページより>
西日本新聞朝刊で、9月1日から五木寛之・作、山口晃・画の小説「親鸞」が始まりました
混迷と激動の時代を疾走した巨人、親鸞。その苦悩は今の私たちと同じ悩みであり、その決断は現代の闇を貫きます。新しき人間・親鸞の画期的な人間像を活気にみちた青年期から描く著者渾身の長編小説です。ご期待ください。

作・五木寛之氏の言葉
ひさびさの新聞連載なので、不安もあればプレッシャーもある。しかも主人公は親鸞だ。時代は激動の中世である。作者としては武者ぶるいを禁じえない。とことん判(わか)りやすく、明日がまちどおしいような面白い作品を書こうと思う。できればそこに、いくばくかの深さも欲しいと願うのだが、それは傲慢というものだろうか。
五木 寛之氏(いつき・ひろゆき)
1932年、福岡県生まれ。
戦後、朝鮮半島より引き揚げ、のち早稲田大学露文科に学ぶ。66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人 賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、76年「青春の門 筑豊編」ほかで吉川英治賞を受賞。81年より休筆して龍谷大学に学ぶ。2002年菊池寛賞受 賞。近著は「百寺巡礼」「私訳 歎異抄」など。
画・山口晃氏の言葉
五木さんに「自由にやってください」とおっしゃっていただきましたので、そのように致したく存じます。本文とつかず離れず、描かずもがなの事は省き、読者の方の助けと楽しみとなるような絵を、二割三分の打率で描き出せたらと存じます。……低すぎますでしょうか?
山口 晃氏(やまぐち・あきら)
1969年、東京生まれ。群馬県桐生市に育つ。
96年、東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油絵)修士課程修了。2001年、第4 回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞。日本の伝統的手法と現代風俗とを融合した作品などが国内外で高く評価され、幅広い分野で制作活動を展開中。
西日本新聞朝刊で、9月1日から五木寛之・作、山口晃・画の小説「親鸞」が始まりました

混迷と激動の時代を疾走した巨人、親鸞。その苦悩は今の私たちと同じ悩みであり、その決断は現代の闇を貫きます。新しき人間・親鸞の画期的な人間像を活気にみちた青年期から描く著者渾身の長編小説です。ご期待ください。

作・五木寛之氏の言葉
ひさびさの新聞連載なので、不安もあればプレッシャーもある。しかも主人公は親鸞だ。時代は激動の中世である。作者としては武者ぶるいを禁じえない。とことん判(わか)りやすく、明日がまちどおしいような面白い作品を書こうと思う。できればそこに、いくばくかの深さも欲しいと願うのだが、それは傲慢というものだろうか。
五木 寛之氏(いつき・ひろゆき)
1932年、福岡県生まれ。
戦後、朝鮮半島より引き揚げ、のち早稲田大学露文科に学ぶ。66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人 賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、76年「青春の門 筑豊編」ほかで吉川英治賞を受賞。81年より休筆して龍谷大学に学ぶ。2002年菊池寛賞受 賞。近著は「百寺巡礼」「私訳 歎異抄」など。
画・山口晃氏の言葉
五木さんに「自由にやってください」とおっしゃっていただきましたので、そのように致したく存じます。本文とつかず離れず、描かずもがなの事は省き、読者の方の助けと楽しみとなるような絵を、二割三分の打率で描き出せたらと存じます。……低すぎますでしょうか?
山口 晃氏(やまぐち・あきら)
1969年、東京生まれ。群馬県桐生市に育つ。
96年、東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油絵)修士課程修了。2001年、第4 回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞。日本の伝統的手法と現代風俗とを融合した作品などが国内外で高く評価され、幅広い分野で制作活動を展開中。
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